Quantcast
Channel: 「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 
Viewing all 770 articles
Browse latest View live

残念な海鮮居酒屋

$
0
0
JR神戸駅の山側東に、いつの間にかできていた海鮮居酒屋さんK。

有名な漁港の名前を冠にした、チェーン店のやうです。

お刺身が一皿、だいたい380円。

コチ、マダイ、ハマチ、ハタハタまであるわ。

オイラは地魚盛り980円を頼みますた。

写真の通り、見た目はなかなか派手っすよね!

土台に珍しいイズカサゴ、ヒラマサ、ハタハタ、マダイ、コチと5種かな。

しか〜し!

よっく観察すれば、活〆ではないいからか、白身魚には血が飛んでいて、赤い。コチは白いけれど、透明感なし。

そのコチをひとかみしたら、小骨が舌に触って、思わず吐き出しますたがな。

他の切り身からは、ウロコ3片を発見!

醤油は2種置いてるけど…ポン酢はテーブルにない。

つか、驚いたのはイズカサゴの名前を、若い給仕のお兄さんに言っても、知らないみたいな顔。それに、このイズカサゴの三枚下ろしの土台ね、身がグズグズに骨に付いている。まるで、剥ぎ取ったよう。

包丁が切れてないとゆふより、料理人の腕を疑ってしまう雑な切り口っすわ。

店長28歳、調理場には19歳の名札をつけた兄ちゃんと若い女性。

若くて威勢が良いのはいいけどさ、こんな料理を出すなんて!

最悪!

もう少し、お勉強してちょんまげ!

紙面予告だす

$
0
0
遅れますた~けんど、めんごね!

木曜釣り特集面は、安田さんが神戸の垂水、松一乗合船さんからタチウオ。

この日は前日の竿頭20匹にくらべたら、頭で8匹と数は出なかったっすが、安田さんでリリースした小型を含め7匹。

平均に90センチ級の型ぞろいで、納得だって。

釣りバカ主婦の美和チャンは、福井、高浜の由幸さんへ

若狭高つ釣り天国が今年からロングランで来月末まで開催中。

本人は筏でチヌを狙ったそうすが
バラしたはっか。だとも、きたら40センチ台の良型でいい感じ。

隣の筏じゃアオリイカがポンポン掛かってますたと。

大会は船、磯、波止場でもオーケー。

マダイ、マアジ、アオリイカにチヌなど5種類の2匹長寸や重さで表彰されまする。

エリア内の遊漁船などを利用してね、

おさかなきっちんは、タチウオ料理だわさ。

買ってね。

和田防102センチのブリ!紙面予告なのれす

$
0
0
もう10月っすねぇ。今年もあと90日でおしまいだわ。

さてぇ、3日の木曜釣り特集は、トップに本紙の柴田直記くん。彼は「脱初心者への道」ってカットで、何度か書いてまするけんど、アチキの後継者になってくれたら、いいんだけどねぇ…。

向かった取材先は、神戸の「河内渡船店」さん。ハーバーランドの神戸本社の編集局から肉眼でもよく見える和田防波堤へ。彼は23センチの良型キス、アジ、カワハギ、アナゴ、スズメダイなど九目釣り。計40匹だって。

しか〜し、その数日後、西側の内向きで神戸の32歳の方が、な、なんとぉ!102センチ、10.5キロもある大ブリをノマセでGET。この1メートル超えってのは、河内さんが開業して70年弱での最長寸とか。記録っすね。その数日後にも、97センチってのがあがってますわ。

本社ビルの南側に竜宮城があった!おそるべし神戸の和田防、とゆふわけ。

2番手の今井さんは、和歌山・栖原の「あしのや丸」さんで半夜タチウオ。

オール阪神さんは、「おっさんず」みたいな釣り人が「そうやそうや」と喜びそうなグループを作ってCDデビューしたい、って話が、ETーKINGのイトキンさんとの間で盛り上がったとか。メンバーはもちろん釣り人スタイル。目標は来年の紅白?

アッシもメンバーに加えてほしいでおまふ。

※ んで、最近のオイラの近景。



行き着けの居酒屋で、煙草ふかしてたら、調理場の女将さんが「いまの、黄昏た表情良かったわ〜」って。じゃあ、写真撮りなよ、と言えば「いや〜そこまでは…」とマジ顔で手をフリフリ。

なぁ〜んだ。とゆふわけで、自分のスマホを渡して、撮っていただいた…だけのことなんすけどねぇ。ちなみに、黒のチョッキの下はパジャマだわさ。首タオルしているしぃ。オッサンの典型!

あぁ〜〜〜なんか疲れて、毎日体調がイマイチみたいな。ウチのパソコン立ち上げても、いざとなると、ブログ更新が、めんどくさ〜って、ネタはたまってるのに、力がわかない日々。期待をもって、いつも訪問してくださる皆様には申し訳ありませんが…。そのうち一気に1日に7本とかネタ出しとなるのか?

元気ださなくちゃ…とは思いまふ。独身生活4カ月目に突入っす。

病気のためしばらく休みます

肺炎の治療中でおまふぅ

$
0
0
お久しぶりっす。

気分的に、レイアウト、変えますた。

ご心配、おかけしてます。

いまのところ、会社も10日間休んでいるし、明るい話を書くことができないよ。

いろいろ、病状には他に問題もあるかもで、ハッキリするには、もう少し時間が…。

寒くなってきやした。

みんなも、風邪とか、ひかんやふにねぇ。

これは、生筋子を買ってきたときに、ぬるま湯でほぐして、醤油漬けにしたのに、昆布入れて、さらに漬け込んだもの。たっぷりの大根おろしで…。

あったかご飯に、ウマウマ〜。



いま、オススメのお刺し身はぁ、まずはサンマっすね。



ほんで、タチウオも。




あと、イワシが脂のって、安いのにウマウマ。ウルメイワシでも十分だわ。酢〆が最高でっせ。

まぁ、なんだらかんだらさ、お料理は作ってまするけんど………釣りには行けない。

元気になったら…また!

ほならぁ〜!!!

ご報告!

$
0
0
お久しぶりでおまふ。

ご心配おかけしますた。
一時は肺炎がこじれて、ヤバいかもって時期もあったけれど、肺はもう大丈夫みたい。

かわりに、ノドに、わりかし大きな腫瘍が見つかり、年明けに切除手術。

やっと退院しますたが、1ヶ月は首に負担のかかる無理な動きはできないし、3ヶ月は傷口のケアが必要だって。

声帯に近いところをごっそり切り取ったんで、やはり声が出しにくいな。高い声は割れる、つか破れる感じすかね。あの美声?は出なくなった。

少し長くおしゃべりすると痛いし、痛み止めの薬のんで、風邪ひかんやう、お家で静養していまふ。

んなわけで、約40年もお世話になったデイリースポーツは2013年12月に完全退職いたしやすた。

無職っす。

元気になるまで、まだまだ時間がかかるかもっすけど、たまには料理、居酒屋、酒の肴、釣りなんかのネタで、このブログを更新できたらいいね。

休んでいる間にも毎日、200人以上の方々に訪れていただき、本当にありがとう!

暗い気持ちになってばかりで、ブログを更新する気力も薄れておりますた。

ま、貧乏しながらも、節約して、なんとか生活できると信じ、生きていくよ~!

お久しぶりで…おでん

$
0
0
こんにちわぁ〜!

たいへんご無沙汰いたしておりまする。

声の調子は相変わらず、高いのがあきまへん。筋肉突っ張るみたいでねぇ。痛いのよ。

まぁ、あとは時間が解決してくれると信じて…。

手術前から、40年間も吸い続けた煙草、やめてますわ。痛くて吸えなかったし、その恐怖が優先して、煙草をふかしたい衝動に勝っているんかなぁ。いまんとこ。

でも、運動不足で太り気味。100キロ超えてから、なかなか落ちないわ。1ヶ月に5キロ以上はデブったかな。

手術で右の甲状腺を全部切除したせいか、新陳代謝が悪くなったみたい。だから、ホルモンの薬を毎朝飲んでまする。

さてぇ、久しぶりのお料理報告。



あい!おでん!

鶏がらスープ、カツオ昆布ダシ、日本酒がベース。塩と醤油はちょっぴり。隠し味にオイスターソース。かなり薄味っすよ。

具は、タマネギ丸ごと、熱を加えて甘みを増すイタリアトマト。ギザギザに切ったコンニャクは表面積拡大で味が滲みやすくなるのと食感がいいんよ。いま出盛りの生ワカメと、春菊(菊菜)、茹でておいたマダコを、お皿にとる直前に温めてとぉ。もちろん、大根、じゃがいも、ちくわぶ、ゴボウ天なんかも入っておりやす。

盛り付けには、ユズね。

彩り良し!

当然、ウマウマだわさ。

オイラ的には、小さめのタマネギ丸ごと、トマト、春菊、生ワカメは特にオススメでおまふぅ。

まだまだ、寒い日が続きそう。みんなも風邪、ひかんようにねぇ。

ウマウマそば

$
0
0


あい~!まぁ、この写真とタイトルだけじゃあ、何の蕎麦を作りやがったかはわからんすね。

縁側っぽい白い身のクズみたいなんを発見した鋭いお方なら、タイトルと合わせて、当たるかなぁ?

んなわけで、答えは……ウマヅラハギのアラでとった出汁をベースに白だし、酒、塩、醤油を入れたアツアツの蕎麦だわ。

真ん中の白身は、ウマヅラハギの骨に付いてた身や、頬肉ざぁまふ。

あっさりして、ウマウマなわけよ!

つか、要は残り物す。捨てるのもったいなさすぎるから、冷蔵庫にあった日本蕎麦やら、菜の花のおしたしの残りを使っただけね。

グレしゃぶ…やっぱ美味っす!

$
0
0


ソメイヨシノの開花ニュースが流れ…ようやく春めいてきますたねぇ。

皆さま、いかがお過ごしでせうか?

って、アッシの回復具合のほうこそ気になる?

ぬぁ〜んて、すんませんね。心配ばかりおかけしてさ。

大丈夫!ノドのリハビリは順調みたいだし、できるだけ歩いているから、体力も上向きだわさ。

さてぇ、久しぶりのお料理。

写真はちょっと前、鮮魚自慢のスーパーで買った三重県産と表示されたグレ(メジナ、口太)を皮付きの、しゃぶしゃぶにしたときのものね。



28センチで398円。ま、安いわ。

釣りに行けないけど、天然のウマウマな魚は食べたい。外へ出たら、あちこち探しますが、いまの時季のグレは「寒グレ」真っただ中みたいなもんで、あっさりした上品な脂がありんす。

オイラは、皮付きのしゃぶしゃぶが大好き。



サクサクさばきやせう!



あ、ほれ〜!



あい〜!

頭の右に〆跡があったし、網でとったヤツでも、きちんと活〆にされているから、「煮付けにどうぞ!」ってシールがはられていたけれど、身には血が飛んでませぬ。透明感と弾力もあるし、なかなかの鮮度っす。お刺し身でも十分イケそうですた。



こうゆふ感じで、長めに切ると食べやすいね。

昆布出汁、白菜、お豆腐…シンプルな具材を、ポン酢柚子胡椒でヘルシーにいただきますた。ごちそうさん!安い買い物だったわ。うんうん。



こっちは、カマや腹骨のスキ身の塩焼き。



弱火で、じっくり焼いたスキ身は、台所に立ったまま、しゃぶる!



日本酒チビチビやりながら…。

煙草はいまのところ4カ月近く止めてますけんど、お酒だけは続けまふ。あひゃひゃ。

ポン酢でいただく旬の三点盛り

$
0
0


あい!

瀬戸内海の春の象徴!イカナゴ(小女子)新子の釜茹で、セリとワラビのおしたし。

いまが旬のオサカナと山菜でおまふ。



イカナゴの新子漁は播磨灘で解禁初日は、スーパーダイエーで1キロ1380円。

そごうで1500円。

でも、2〜3日くらいでどんどこ値下がり。



イカナゴは最近じゃあ、1キロ500〜600円で手にはいるかな。鮮度の落ちる夕方までには、たいがい半額だし。

今年は、出始めから1匹4センチもあったり、けっこう大きかったね。そのわりに、苦味が少なくて、「どろめ」みたいに、生のまんまポン酢で食べてもウマウマですたわさ。

オイラは釘煮より、釜揚げが好きだから、500グラムのパックを見つけて、自分で茹でますた。少量づつを、何度も何度も湯がくので時間はかかりますけれど、ドライヤー使ってさ、しっかり硬さも残る、いい釜揚げができますたよ。

市販のセリは一束、200円くらいすかねぇ。茹でると、分量少ね〜。ちょっと高い!



わらびも同じく、一握り200円ほどから。



自分で採ったヤツなら、あえてアク抜きなんかしなくても一晩も水に漬けておけば全然オッケーっすが、市販のものは日がたっているし、重曹いれて湯がかないとダメね。

噛んだときの、なんともいえない、あのヌル味が好きっす。

舌ビラメの昆布〆

$
0
0


夏のヒラメは猫またぎ…な〜んつって、昔から夏場は味が落ちるヒラメっすけれど、冬は寒ビラメ!

陸の気温はグングン上がり春めいてますが、陸より2カ月ほどは遅れる海の中はまだまだ真冬ね。

ちゅーわけでぇ、美味しいヒラメが食べたい。

ところが、天然モノは、なかなかありませんな。あったとしも相当な高値でっしゃろ。

どーしまひょ?

てなことで、代用品を買うてきやすた。

舌ビラメね!通称、赤ゲタ。ウシノシタだわさ。



しか〜し!煮付け用って表示されてまふ。

大丈夫?

あい、なんとかしまするぅ!

近くの瀬戸内モノだし、切り口の断面にはまずますの透明感があり、ラップの上から押した身も(やりすぎ注意!店の人に怒られるよ)そこそこの弾力だったわ。すぐに身がヤワヤワになって水っぽい養殖モンと違い、さすが!天然モノだすな。

第一、298円なら安い!あひゃひゃ。

そのまんまの刺し身は、ちとしんどいかもっすがぁ、昆布〆なら十分にいけるはず。



あらよ!



って、昆布に酒塗って、身に塩パラリンコ…いつもの要領で、昆布ごとクルクルリンコのラップでギュ!の輪ゴムでパッチン。一晩も冷蔵庫へ。



あい〜!ねっとり、飴色にできますたぁ〜。

見てくれをよくするために、包丁で形をそろえて盛り付け!それが冒頭の完成写真だすぅ。(きれっぱしは、もちろん台所でパクリンコ)

独特のほのかな甘みと塩っけ、昆布の味がシミシミして、晩酌には最高のアテどすたがな。うんうん。

マダイ兜と生キクラゲのお吸い物

$
0
0


長崎県産の32〜33センチほどのマダイがスーパーダイエーで1匹980円。

もちろん天然っす。

がぁ、アッシが手をのばしたんは梨割りにしたマダイの頭、100円。

1人、2人でちょこっと、いいお吸い物を味わうには、このくらいで十分だわ。

おまけに、この天然マダイの白子を半額の150円でGET!日本酒ふってしばらくおいときまひょ。

マダイの兜は、例によって塩パラリンコで30分。湯通し〜冷水で血合いや残りのウロコとかの汚れをやさしく落とすあるね。しっかりした下処理で臭みもなく、透き通った、お上品なダシが出るんざぁまふ。

昆布、大根の薄切り、コープで旬の生キクラゲがあったから、食感を楽しむためにも投入ね。ミョウガ、柚子を足し、白だし少々、日本酒を適当に加え、沸騰寸前で昆布引き上げ。塩と、ほんの色づけ程度の醤油タラリンコで味を調整。10分も弱火で煮込めばOKっす。火を止めてから、酒を振りかけといた白子を入れてとぉ。

はい完成。

生キクラゲのコリッとした歯ざわりが新鮮。ええダシがきいてまふ。

浅利うどんでシメはあっさりと…!

$
0
0
ぬわぁぁぁぁ〜、マダイと生キクラゲのスープはウマウマだったわ。

さて、余ったお汁をどうするか。

いつもなら雑炊とかにしちゃうんですけど、手術退院のあと運動不足もあってブクブク太り、100キロの大台超えで超メタボ。お米は大敵っす。

んで、イキがよさげで安かった浅利を購入。マダイ出汁に日本酒を加え、あったか稲庭うどんを作りますたぁ。



柚子皮をおとしてぇ…美味そうでっしゃろ。

浅利の出汁も入ると、ぐ〜んと味に深みが!

あっさりして、おかわりほしくなるなぁ。いかんいかん!

サザエ雑炊……ゴボウ入り

$
0
0
またまたお久しぶりっす!

なんとか、息、しとりまふぅ。

さてぇ、今回のお料理は、サザエ雑炊ね。



あい!

ってもさ、リサイクル料理だわさ。

元はサザエの炊き込み御飯す。

スーパーで、小型1個98円とかになると、みんな買うよね?

アチキは2個。

茹でて、その煮汁も使って2合の御飯炊きますけど、酒や醤油、かつお昆布出汁。

さら~に、ゴボウのみじん切りをくわえるのさ。

これで、磯と土の香りはバッチリす。うんうん。

ほんで、風味付けに、茹でてから外した肝も、炊く前の米の上に、ちょこんとおきまする。

身のほうは、苦味の強いスカートを削ぎ落として、切り刻み、炊いたあとの蒸らしんときに混ぜこむのね。

まぁわ炊き込み御飯は、こうゆふシンプルなもんすね。

これが余ったとき!

それが、今回の雑炊よ。

三つ葉を刻み、ご一緒にどんぞ!

結構、イケるわ!

生ホタルしゃぶ

$
0
0


最近、大阪でいただいた美味しいものが「生ホタルイカのしゃぶしゃぶ」っす。

実はアッシのこじんまりした快気祝いを!ってんで、関西沖釣り界の大御所、今井浩次さんが、永田まりさんや山ちゃん夫妻ら親しいお仲間を集めて、やってくんなさったときの料理屋さんで出された「花ごよみ」さんの自慢の一品。

ご亭主が、イカのお目めや、あの透明な骨?をピンセットなんかでコツコツと下処理していますたな。



ちょっと写真の写りが良くないすけれど、出汁昆布の入った鍋が沸いたら「20秒くらいは茹でて下さい」って。



個人的には、5秒で十分じゃあないんかなぁって思いますたけれど、アニサキスが心配とかで、じっくり火を通してねってことですた。

まぁ、しゃぶしゃぶとゆふよりは「釜揚げ」ですよね。うんうん。

当日はシメジと、お麩だけが付け合わせだったけんど、湯に入れたらさぁーっと緑に一変する茶色の生ワカメとかがあれば、しゃくしゃくしてベストね。

これをポン酢紅葉おろしでいただきまする。

なんともいえない食感と温もり。あっさりした中にも、ホタルイカの濃厚な肝の味はしっかり残っていまふ。

いまが旬すから、ぜひお試しをば!

間違いないから!


冷た〜い大根茎の胡麻油炒めと熱々白粥

$
0
0


あ〜い!

前にも作って紹介したことのある、葉付き大根の茎や葉っぱを有効利用。今回は春大根ね。

5ミリ幅くらいに刻んで、塩コショウ、紹興酒少々を調味料にして、胡麻油で炒めます。上げ際に、冷蔵庫の中に余っていた?乾燥ちりめん(ジャコ)と、胡麻ラー油を。

実に簡単、短時間。

それでいて、ほんま意外なほどウマウマなんすよね〜これが。

日持ちもするしぃ。

まともに米を食らうと、オイラますますメタボになりますんで、最近はお粥さんが多いっす。

アツアツの白粥に、冷蔵庫に入れておいた冷た〜い大根茎炒めをぶっかけまする。

この絶妙な温度のバランス!

激ウマ!だわさ。

大根茎と葉の適度な大人の苦味、塩気、胡麻油の風味、ジャコからしみ出た魚介出汁の深み、ほんで何よりも茎のシャッキリ感がキッチリ残っていて、イケまっせ〜。

朝マンマにどんぞぉ!

今季初!キスとカマスの握り寿司

$
0
0


16〜18センチくらいのシロギスが出回る季節になりやしたわ。20センチを超えるようなんは高いっす!

でもアッシが今回買ったのは、昼網でも13〜16センチの小さ目で雑魚の部類に入るヤツすかねぇ。

1匹、50円くらい。8匹パックで398円。

底曳き網で獲れたヤツっすから、釣りものに比べたら結構傷んでいまふ。仕方なかんべね。

だども、ウロコはピッチリ、しっかり付いてますんで新鮮!

内臓も処理せずに、軽く塩だけして丸魚のまま、一晩冷蔵庫へ。

んで、頭を落として、ウロコと内臓だけ処理。

三枚にはおろさず、酢〆2時間。




ようやく三枚にさばいてみると、ほら中骨もゴールド。




丸魚に近い状態で酢〆したから、中身はレア。身にも、もちろん透明感ありありっすよ。

半身を、例によって骨切りを兼ねて裏側の腹のほうから包丁を差し込んで開きまひょ。これで一貫。

カマスは、開いたヤツを購入。



これも塩をしてから酢〆したもの。

んなわけで、黒っぽい皮が付いてるほうがカマス。

キスもカマスの握り寿司も、塩と酢が十分シミシミしとりますんで、ワサビか和辛子のみでOK。お醤油は必要なしね。



これはオマケ?

下の3切れは、イサギのお刺身ざぁまふ。

姫路の「中村渡船」さんでは今週末の19日から家島周辺のキスとマコガレイ狙いで出船予定だって。

いよいよでんなぁ〜。

あ〜オイラも早くキス釣りにいきてぇよぉ!





旬のヒラメ握り

$
0
0


徳島県産の天然!と表示されたヒラメが、スーパーのダイエーにありんした。

珍しいっすね。

薄くて小さなサク取りの身が450円。

握り寿司にしたら、4~5貫は十分だし、なんたってヒラメは今が旬。

徳島県のどこいらで水揚げされたかは不明だけれど、潮の速い海域ざんすから身の締まり具合も期待できそうですわ。

んなわけでぇ、ハズレありも覚悟しつつ購入。

結果、値段を考えたら、まずは成功すかね。

適当に身がほどけて、甘みもあり!

食べたい!とゆふ気持ちが強かったせいなのか、ウマウマっすわ。

ダイエーさんにしては上出来の仕入れでおまふ。

岩塩でいただきますた~!

早くも瀬戸内産ハモ!

$
0
0
夏の風物詩……とゆふか、関西では梅雨時から欠かせないハモが、早くも市場やスーパーに出回ってまする。



あーい!

しか~し、高いわ。

写真の活きハモ湯引きは、100グラムで800円オーバー!

ま、京都の祇園祭が始まる少し前までは、案外安く手に入ると思うけれど、出始めは今回みたいに高めね。

酢味噌が付いてますがぁ、オイラは練り梅が一番どすわ。

そうそう、ハモのアラは100円で2~3匹分買えますから、お得!

ウマヅラ薄造り…今季初っす

$
0
0
5月になり、これから本格的なゴールデンウィーク。

皆さんはどうお過ごしですか?

アッシは手術して3カ月。体調は徐々に戻りつつあるんでしょうけどねぇ、代謝機能が弱くなっているそうで、ホルモンのお薬やら7種類も服用しておりやす。

無職金欠の身ゆえ、現役時代のようには飲み歩きができませぬけれど、相変わらず鮮魚店やらスーパーの魚売り場のぞきに余念なし。

さて、んなわけでぇ、今回は久々に大好きなウマヅラハギを購入。



兵庫県産、28センチで598円。これだけなら安い!



問題は質。鮮度っすね。

一応、頭に〆跡はござんすからして…ましてや近海ものとゆふことで、そこそこの期待はしておりやした。

でも、肝心のキモは緩かったなぁ。良さげな部分だけ湯引きませうかね。



例によって、アッシはザラ皮をはがずに、おろしますね。



薄造りの身をそぎながら、薄皮を残すやり方だわ。



これは、身を一枚ずつそいだあとに、ザラ皮と薄皮をピリピリむくところ。



ほら、きれいにはがれますた。



とれた薄皮は、さっと熱湯にくぐらせて…。



あい。盛り付け、完成っす!ポン酢紅葉でどんぞ。

ちょい、やっこいけど、まずまずの食感とお味でおますたぁ。
Viewing all 770 articles
Browse latest View live